夏本番、猛暑が続いて外出がつらい季節です。
この暑さで激混みの通勤ラッシュでもみくちゃになると、朝からぐったりした気分になりますよね。
少しでも快適に夏の通勤時間を乗り切るためにどんな工夫ができるかまとめてみました。
通勤時、暑くて汗が止まらず困ること
- 汗が引かなくてオフィスに着く頃にはメイクもヘアスタイルも崩れてしまう!
- 汗で服がびっしょり!薄着だと服が透けそうになってしまう・・・
- 汗をかいたままで電車に乗ったら車内の冷房で冷えて風邪を引いてしまった!
・・・などなど女性にとっては困ったことばかり。
特に満員電車内は地獄のような環境です。
まずできることといえば・・・?
首まわりを冷やすグッズで対策
リンパ液が流れる首まわりを冷やせば血液も冷やされて体温の上昇が抑えられます。首まわりで使える保冷剤を上手に使ってクールダウンしましょう。アウトドア用などの首に巻くタイプの保冷剤をいくつか常備しておくと便利です。付属のカバーだとデザイン的にちょっと・・・なので、中の保冷剤だけ手持ちのストールなどに巻いてファッションの一部のようにしてしまいましょう!
中でもカチカチにならないタイプの保冷剤がオススメです。凍らせてもシャーベット状になって完全に固まらないので首回りにフィットして、つけてても目立ちにくく、冷えすぎないのもメリットです。
|
意外と効果的?ボディにタオルを仕込む
汗取り用として、背中側・お腹側の両方に薄手のタオルを仕込みます。薄手のガーゼタオルや手ぬぐいなどもサラサラしてオススメです。タオルを縦方向に身体の前後に1枚ずつ貼り付けるようにして汗を吸い取らせます。
出来ればブラが上に来るように、タオル→ブラ→服の順にするとベストです。
タオルの下の部分もズボンやスカートの中にイン。腰回りなども意外と汗をかくのでなるべく伸ばしてここもカバーできると良いですね。
これで背中の汗は服に染みにくくなりますし、オフィスに着いたら襟からタオルを引き抜くとものすごい爽快感です!
あとはインナーの着替えを持参して、軽く体を拭いて着替えると良いですね。
冷汗シートでさっぱりと
汗をかいたままにしていると汗の塩分で肌がベタベタして気持ち悪いですね。
そんな時は、女性用の甘い香りのデオドラントシートよりも、メンズ用のメントール系の冷汗シートがさっぱりとしてオススメです。
節電のために冷房が弱くて暑いオフィスでも、冷汗シートのおかげでスースーして気持ちよく過ごせます。
眠気リセットしたい時も冷汗シートで体をふくとすっきりと目が覚めて一石二鳥です。
扇子であおぐ
実にアナログな方法ですが、蒸し暑い駅のホームや狭い車内でも、さっと取り出して省スペースで風を送れるので便利です。
うちわと違ってコンパクトに収納できるので、小さめのカバンでも入れておけます。
まとめ
いかがでしたか?
夏の通勤時にできる汗対策と暑さ対策に効果的な方法をご紹介しました。
まずは汗をびっしょりかかないようにする工夫と、会社に着いてから着替えたりできるように冬場より時間に余裕を持って家を出るのもオススメですね。