小池百合子さんと並んで女性総理大臣に一番近いと総務相の野田聖子さん。
最近黒い噂が多く、週刊文春では野田聖子さんが「デート商法」を展開するジュエリー業者に自民党員の党費を負担してもらっていると報じられました。
そのジュエリー会社は、野田聖子さんの夫が監査役を務めており、過去に前科があるなど怪しい噂が。
気になるところを調べてみました。
野田聖子総務相のプロフィール
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生年月日:1960年9月3日
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出生地:福岡県北九州市
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出身校:上智大学外国語学部
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前職:帝国ホテル従業員
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所属政党:無所属→自由民主党→無所属→自由民主党(無派閥)
野田聖子の元夫とは事実婚
最初の夫は参議院議員の鶴保庸介さんで、2002年に帝国ホテルで結婚式を挙げていますが入籍はせず事実婚だったそうです。
その理由は、野田聖子さんは野田家の跡取り娘であり、選択的夫婦別姓制度導入に賛成するなど苗字に強いこだわりを持っていたのに対し、鶴保庸介さんは夫婦別姓制度に反対という立場を崩さなかったため、2007年に事実婚を解消するまで未入籍だったようです。
現夫とは入籍して主夫?前職は?
野田聖子さんの現在の夫は国会議員ではなく一般人で野田文信(旧姓:木村文信)さん。
大阪で韓国料理店のオーナーをしていたところに来店した野田さんと出会い、
4年の遠距離恋愛ののち2011年に野田さんと婿入りする形で結婚。
野田聖子さんはアメリカで卵子提供を受け、50歳で長男を出産されましたが、生まれた息子が重い障害があったのと、聖子さんの実母の介護も必要だっため、文信さんが韓国料理店を閉店して全面サポートする形で主夫に。
ここまで聞くと、なんて良い旦那さん!と美談で終わりそうですがそうではないようで・・・?
現夫は在日韓国人で前科あり?
調べてみると、なんと2回も逮捕歴が。
若い頃の過ちでしょうが、かなりやんちゃだった?
というより、やんちゃでは済まされないような・・・。
『週刊文春』2017年9月21日発売号に、野田聖子さんの現在の夫である文信さんが、在日韓国人で指定暴力団会津小鉄会傘下の昌山組の元組員であったと報道されました。
昌山組は2000年2月に組長が殺人事件で実刑判決を受け、同年3月に解散して消滅しています。
幹部であった文信さんは事件以前に組を抜けていましたが、1999年と2005年に逮捕歴があったと報じました。
2回の逮捕歴
1. 私文書偽造罪
1999年に交通違反をした際、文信さんの兄の免許証番号を提示したことがバレて有罪に。
執行猶予付きで実刑1年の判決を受けています。
2. 有線電気通信法違反で逮捕
2005年にアダルトサイト会社を経営、不正ドメインで大量のスパムメールを送りつけ通信設備の機能に障害を与えた件で検挙されています。
献身的な主夫ぶりから一転、あまりに対局的でインパクトのありすぎる報道でビックリです!
野田聖子さんのコメントでは、
すべて処分を受けて、きちんと解決、済んだことなので」「(逮捕されたのは)出会う前の話ですし」
引用:https://www.j-cast.com/2017/09/21309152.html?p=all
と、なかなか腹の据わった男前な発言をしていますが、過去のことだから、では済まされないのが政治の世界。
もしも将来、野田聖子さんが初の女性総理大臣に!なんてことになればファーストレディーならぬファーストジェントルマンになるのが前科持ちの旦那、ということになります。
いくら今は落ち着いて更生しているとはいえ、黒いイメージは払拭できませんから考えものですね。
今後の野田聖子さんの活動に注目です。