柳生博の現在!嫁(二階堂有希子)の介護?子供や今の八ヶ岳倶楽部は?

2018年9月28日放送の「爆報!THEフライデー」に、俳優の柳生博さんが登場!

柳生博さんといえば80年代から大人気だったクイズ番組「100万円クイズハンター」の司会などで有名でした。

今回は長い芸能生活を送っている柳生博さんの現在や、長年連れ添ったお嫁さんと子供たちについて追ってみました。

柳生博の経歴(プロフィール)

柳生博

  • 名前:柳生 博(やぎゅう ひろし)
  • 生年月日:1937年1月7日
  • 出身地:茨城県稲敷郡舟島村(現・阿見町)
  • 身長:175cm
  • 職業:タレント、俳優、司会者、ナチュラリスト、日本野鳥の会長、コウノトリファンクラブ会長

柳生博さんは現在79歳。若い頃と変わらず紳士的でシャッキっとされているので年齢より若く見えますね。

若い頃は船長を目指していて、東京商船大学(現在の東京海洋大学)に入学。

ところが船長になる夢は、視力が弱かったことで断念せざるを得ないことになりました。夢を絶たれた柳生博さんは大学を中退。

その後役者を志して劇団俳優座の養成所に入所。ここから柳生さんの芸能生活が始まります。

1960年頃から叙々にテレビドラマに出演するようになり、TBSのドラマ「ザ・ガードマン」やNHK大河ドラマ、朝の連続テレビ小説にも出演し、広く知られるようになりました。

司会業では1981年〜1993年までの12年間『100万円クイズハンター』での司会、「ハンターチャンス!」の決めゼリフが特に有名でしたね。

また、『平成教育委員会』の解答者や『生きもの地球紀行』のナレーションも長期に渡って担当していました。

若い世代の方は、「水曜どうでしょう」で大泉洋さんがよく柳生博さんのナレーションのモノマネをしていたので、間接的に知ってる方が多いと思いますww

司会やナレーションの仕事の傍ら、自然に囲まれた生活がしたいとナチュラリストとして作庭活動にも力を入れていた柳生さんは、1970年代の終わりに山梨県北巨摩郡大泉村(現在の北杜市大泉町)に拠点を移して移住。

雑木林を中心とした本格的で独自の作庭活動を行うようになります。

1989年には、パブリックスペースとして大泉村西井出・西沢の森にギャラリー・レストラン『八ヶ岳倶楽部』をオープン

2004年4月17日からは、『日本野鳥の会』の第5代会長に就任し、2004年12月には『コウノトリファンクラブ』の初代会長も務めています。

妻の二階堂有希子は初代・峰不二子!

柳生博さんが結婚したお相手は、女優で声優の二階堂有希子さんです。

二階堂有希子

二階堂さんの本名は「柳生加津子」さんで1940年10月27日生まれの現在77歳。

グレース・ケリーやオードリー・ヘップバーンの吹き替えも務めましたが、中でもアニメ『ルパン三世』で初代「峰不二子」役で有名でした。

二階堂有希子さんの声の動画が残っていますので貼っておきますね。

結婚後は一線を退き家庭に入り、子育てや柳生博さんの園芸施設「八ヶ岳倶楽部」の運営を手伝っていました。

柳生博さんと二階堂有希子さんの出会いは俳優座養成所にいた頃だったそうです。

結婚した時期など詳細は不明ですが、今回の「爆報!THEフライデー」で語られるそうですから楽しみですね。

番組の予告にもありましたが、現在77歳となる有希子さんは認知症を患っているようで、柳生博さんは「八ヶ岳倶楽部」の運営の傍ら有希子さんの介護もされているようですね。

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柳生博の2人の息子たち

柳生博さんと二階堂有希子さんの間には2人の息子さんがいます。

長男:柳生真吾

長男の柳生真吾さんは1968年3月3日生まれ。タレント・園芸家の道に進みました。

柳生真吾

玉川大学農学部を卒業後に花の生産農家で3年間修行、園芸の基礎を学んでいます。これは父・柳生博さんの長期にわ渡る作庭活動をみて育ったから自然な成り行きだったのでしょう。

柳生博さんと共に「八ヶ岳倶楽部」の運営に携わる他、2000年〜2008年までNHKの「趣味の園芸」のメインキャスターを務めていたことでも知られています。

結婚もして4人の子供に恵まれていた真吾さんですが、30代後半に発覚した「咽頭がん」により闘病を余儀なくされ、2015年5月2月に47歳という若さで亡くなりました。

息子に先立たれた柳生博さんは「早すぎる」「僕の子供としてありえないような勉強家だった」とかなり気落ちされていたといいます。

次男:柳生宗助

柳生宗助

次男の宗助さんは芸能界入りはせずに会社員として就職されましたが、兄の真吾さんの死去された後、「八ヶ岳倶楽部」を引き継ぎ、現在は代表取締役をされています。

八ヶ岳倶楽部の現在は?

柳生博さんが作り上げた園芸施設「八ヶ岳倶楽部」はタレントが名前だけ出してやっている施設とは違い、柳生さん自ら八ヶ岳ふもとの雑木林に手を入れ、建物や囲炉裏、枕木を再利用した散策路を造るなど、長い期間をかけて作ってきました。

成長して園芸家となった長男の故・真吾さんが引き継いでいたことで、真吾さん亡き後は後継者問題が浮上した時期もありました。

これは柳生博さんと次男の宗助さんの経営方針が違うということで行き違いがあったようですが、現在は解決し、次男の宗助さんが引き継ぎ運営も順調のようです。

 

79歳となった柳生博さんはこうした番組出演の傍ら、今でも八ヶ岳倶楽部の雑木林の手入れや「八ヶ岳倶楽部」に顔を出し、精力的に活動を続けておられるようです。

次男の宗助さんには父と兄の思いを受け継いで「八ヶ岳倶楽部」の運営を頑張ってほしいですね。

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