新千歳空港の閉鎖解除はいつ?復旧(再開)の目処は?被害状況【画像】

2018年9月6日午前3時8分に北海道で震度6強の地震が発生しました。

夜が明けた今も北海道全域が停電しているなど、かなり被害が大きいものとなっています。

この地震で現在運休で閉鎖となっている新千歳空港の被害状況や復旧(再開)の目処はいつごろになるのか?

情報を追ってみたいと思います。

新千歳空港の(9月6日)の運行状況

北海道地震による新千歳空港の運行状況については、9月6日現在、全便欠航とのことです。

新千歳空港の滑走路などの被害の情報は入って来てませんが、空港内の国内線、国際線のターミナルビルが大きな被害を受けているようです。

また北海道のほぼ全域で停電が起こっており、電力の配給が空港設備の稼働に影響するので、6日現在は新千歳空港が閉鎖となっているようです。

新千歳空港の被害状況がわかる画像

空港内の国内線、国際線のターミナルビルが大きな被害を受けているという情報がありましたが、天井が剥がれ落ち水漏れしている箇所があるようです。

浸水箇所や建物内が壊れている範囲が広そうなので、利用客の安全を考えるとすぐに全館解放とはならなそうな状況に見えますね・・・。

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新千歳空港の復旧(運行再開)はいつ頃?

現在の情報では滑走路は無事ですが、新千歳空港のターミナルビルが大きな被害を受けているようです。

6日現在、道内の火力発電所も止まってるようで、全域で停電。まだ復旧のめどは立ってないようです。

先の台風21号の影響で、高潮による滑走路の浸水で関西国際空港も閉鎖されていましたが、7日には再開のめどが立ちました。

新千歳空港は滑走路の被害がないので、それよりも早いピッチで運行再開できるとみてよいのではないでしょうか?

空の玄関である重要施設ですから停電に関しては数日で復旧する可能性もあります。

それにしても関西空港の被害に続いて新千歳空港までも・・・今年は自然災害が続いているので、どこにいても防災の準備が大事になって来ました。

北海道にお住いの方々はもちろん、観光で来ている方々もさぞ不安な思いで過ごされていると思います。

余震も続いているようですから、これ以上被害が拡大しないよう祈るばかりです。新しい情報が入り次第、追記していきます。

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