【塚原千恵子】過去に脳震盪の選手を平手打ち!選手を強引に引退させた?

塚原千恵子

宮川紗江選手へのパワハラ疑惑の渦中にある塚原夫妻ですが、特に塚原千恵子さんへのバッシングが強いですよね。

宮川選手の会見を受けて「黙ってないわよ」「お金を使ってでも、勝てるところまでやる」などと強気な姿勢を見せていたので「言いたいことは言う」「女帝」などのイメージそのままで、こんな性格ならパワハラするのも納得と思ってしまいますが、今は謝罪文書を出したりして最初の勢いは何処へやら。

周りから抑えるように言われたのかもしれません。しかしこんな対応をてしまったがために、こぞって過去をほじくりかえされる塚原千恵子さん。

週刊誌にも過去のパワハラを掲載されてしまいましたが、驚愕の内容なのでご紹介していきます。

過去に信田美帆選手を平手打ち(ビンタ)

今週発売のFRASHで報じられた、塚原千恵子さんが過去に信田美帆選手に何度も頬を平手打ちしていた!という記事が出てきました。

事があったのは1987年の世界選手権。

信田美帆選手が跳馬で着地に失敗して頭から落ち、脳しんとうを起こしてしまいました。

コーチだった塚原千恵子さんは心配するどころか、失敗した信田選手に怒って何度も平手打ち(ビンタ)をしたというのです。

国際大会だったので多くの目撃者がおり、特に海外の選手は『日本のコーチはクレージーだ』と目を白黒させて驚いていたとか。

30年近く前の話ですから、当時はまだ体罰で教え込む風潮が残っており、選手に暴力をふるう指導者もいたとは思いますが、脳しんとう起こした人に暴力をふるうなんて信じられないことです。

宮川紗枝選手に向かって「暴力はいけない」なんてどの口が言うんでしょうかね?

もしこのことが本当なら真っ先に辞任しなければいけないのは塚原千恵子さんの方です。

田中理恵選手へ引退強要のパワハラ

田中理恵

先日、宮川選手を応援すると声をあげた元体操選手の田中理恵さんですが、やはり塚原千恵子さんのパワハラを受けていた疑惑が浮上して来ました。

田中理恵さんは2012年ロンドンオリンピックの後、現役続行を表明していましたが腰痛を抱えていてリハビリをしていました。

引き際として2015年の地元開催での和歌山国体を考えていたそうです。

ところが当時マスコミにちやほやされていた田中さんをよく思ってなかったのか、塚原千恵子さんから「試合に出れないなら、中途半端なことやってないで早くやめてタレント活動にでも専念しろ」と暴言を吐いて引退に追いやったのだとか。

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暴力行為の件を引き抜きの常套手段に

今回の宮川選手への暴力行為があったとして速見佑斗コーチが登録抹消処分になり、宮川選手が「暴力のことを使って、私とコーチを引き離そうとしているのでは」と告発した件は、過去にも似た事件があったのです。

2013年当時「羽衣体操クラブ」の井岡淑子コーチが指導中、女子選手2人に暴行したとして、傷害容疑で書類送検された。

1人は10年に階段から突き落として打撲。もう1人は11年に髪を掴んで振り回し、鼻を殴って骨折させた。

井岡氏は15年に無期限登録抹消処分に。この日、協会が会見の冒頭で口にした「本会は平成25年以来、一貫して暴力撲滅に取り組んでおり……」というのは、この事件を指している。

前出の体操関係者が言う。

「井岡コーチの場合、今回の件と違って本当に暴力がヒドかった。被害者選手の親が助けを求めたことで発覚、妥当な処分といわれました。けれども事件には裏があった。

当時、『羽衣体操クラブ』で井岡コーチが教えていた選手の中に杉原愛子という選手がいました。

現在、朝日生命に所属する代表候補選手です。コーチの不祥事を機に、『それならうちで練習しなさい』と本部長側が声をかけ、朝日生命に引き取られる形で移籍している。

つまり、塚原本部長は事件を利用して有望選手の引き抜きに成功したことになるのです」

引用:日刊ゲンダイ

井岡コーチの件は処分されてしかるべき事件だったのはわかりますが、もしかしたらこの件で塚原千恵子さんは味をしめてしまったのではないかと勘ぐってしまいますね。

選手とコーチの間で問題が起きれば朝日生命に引き入れるチャンスだと。

速見佑斗コーチの暴力行為を報告した第3者が誰なのかについても、塚原さんがでっち上げたか周りの人間に暴力の気配があればすぐ報告するよう包囲網を張っていた、なんて図式も想像してしまいます。

パワハラ日常茶飯事、お歳暮が現金?

体操関係者によると塚原千恵子さんの暴言、罵詈雑言は昔からひどいのだとか。

1991年のボイコット事件(塚原判定・朝日生命判定ともいう)でもあったように身贔屓がすごいらしい。

関連記事:【塚原千恵子】ボイコット事件(91年)の内容と朝日生命判定で八百長?

しかも、

「朝日生命の試合に出場できるかどうか瀬戸際の選手の親は、塚原夫妻への付け届けが必須だといいます。

中身によって優遇されたり、渡さなければ出場の可能性が低くなるともっぱら。

お中元やお歳暮を贈ったら、気に入らなかったのか、送り返された人もいるそうです」引用:日刊ゲンダイ

成績が振るわない選手の親が、水面下で現金を塚原夫妻に贈るのが習慣化されているらしいとも言われています。

どれだけ黒い噂が出てくるんでしょうか?これだけ列挙してみると悪徳代官のように見えて来ました・・・。

早く第三者委員会の真相の究明が望まれますね。

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